平成25年4月1日
練馬区軟式少年野球連盟 加盟チーム代表者各位 練馬区軟式少年野球連盟 会 長 白澤 聰 理事長 若林 恵蔵
スポーツ指導における暴力根絶について
日頃から本連盟の活動にご協力いただきありがとうございます。 さて、今般、大阪市立高校バスケットボール部における体罰行為や柔道女子日本代表チームにおける 暴力行為が報道され、スポーツ指導者による暴力が社会問題となっています。 この問題を受け、文部科学大臣や公益財団法人日本体育協会等からメッセージや通達が出されて いますので、ここに掲出します。お読みいただき、チーム内にも周知してくださるようお願いいたします。 文部科学大臣メッセージ 公益財団法人日本体育協会会長 ○「スポーツ少年団活動を支える皆様へ~活動現場から暴力を根絶しよう~」 公益財団法人日本体育協会日本スポーツ少年団本部長 もとより、本連盟ならびに加盟各チームでは、少年野球の指導においては理由の如何を問わず、 いかなる暴力行為もあってはならないとの共通認識にたち、子供たちの指導にあたっているところで すが、この機にもう一度このことを意識し直し、今後とも、スポーツ指導における暴力の根絶に連盟、 各チーム一丸となって取り組んでいきたいと考えております。皆様のご協力をお願いいたします。 なお、指導者等による暴力があった際は、連盟は本連盟規約第10条、第11条により厳正に対処 する方針であることを申し添えます。 ※連盟では、子供への過度な叱責なども言葉による「暴力」として禁止していることにご留意ください。 また、指導における暴力行為が、たとえ親子間で起こったものであっても (親がコーチである場合など)、懲罰の対象となります。 以上
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